上海万国博覧会「日本産業館」天井画制作

 

2010年上海万国博覧会「日本産業館」

Better Life from JAPAN 日本の創るよい暮らし

 

 

51日~1031日開催中の上海万国博覧会「日本産業館」のパビリオン入口にLEDを使った天井画を手がけました。日本産業館は「リユース(再利用)・スペース(超空間)・パルス(脈動)」をコンセプトに、江南造船工場の作業場を改造して作られたものです。大天井画LED『日月天飛翔』(画:絹谷幸二/提供:阪和興業)は、3カ月かけて制作されました。この絵画はLED球による光の点画で光と影を利用し、地上20m離れた空中に映し出されています。

 

≪日月天飛翔≫(原画)

【関連リンク】

2010年上海万国博覧会「日本産業館」公式ホームページ

http://www.shanghai-expo-sangyoukan.jp/

 

【アートな匙加減】躍動感を失った日本(523日産経新聞掲載)

http://www.artstyle.jp/data/?p=886

 

 

 

 

 

第200回 コーセーアンニュアージュトーク(2010年2月22日)

200回 コーセーアンニュアージュトーク ファイナルスペシャル版

「ありがとう!アンニュアージュな仲間たち」

 

■日時■2010年2月22日(月)5:00PM 開場/6:00PM 開演

 

■会場■恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホール

       (当日問い合わせ:03-5424-1201)

 

■出演者■                 

上妻宏光(三味線プレイヤー)

浅倉大介(サウンドクリエイター)

姜尚中(東大大学院教授/政治学者)

北方謙三(作家)

吉川晃司(ミュージシャン)

絹谷幸二(画家)

西条秀樹(歌手)

姿月あさと(ヴォーカリスト)

デーモン閣下(ミュージシャン)

西島千博(バレエダンサー)

前田日明(格闘家)

ROLLY(ミュージシャン)

ご案内役 まあくまさこ

 

■前売■3,000円(税込)/当日3,500円(税込)

※MRAK&I会員2,500円 全席指定(限定記念パンフレット・ドリンク・プレゼント付)

 

1月27日現在、前売券は完売しておりますが、
会場ガーデンホールホワイエにてライブモニターをご覧いただける、
ライブモニター鑑賞券を発売することになりました。 

ライブモニター鑑賞券ライブモニター鑑賞券

 

(限定記念冊子付き、1500円)
(200名様まで)
※ご入場は17時45分からとなります。ライブモニター鑑賞券前売りは
2月29日(金)11時よりお電話にて受付けます。



 

 

■お問い合わせ■

MARK&I 03-3464-0761(24時間対応)

http://www.markmasako.com

 

<主催>

KOSE/MARK&I

 

<協賛>

EBISU GARDEN PLACE/SAPPORO/ASAOKA ROSE

 

<協力>

STANDARD WORKS CO.,LTD.

 

第196回コーセーアンニュアージュトーク(2009年6月26日)

196回 コーセーアンニュアージュトーク

2009年6月26日(金)6:00p.m開場/7:00p.m.開演

会場/恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホールにて

 

『芸術の存在のヤバさ』

石井竜也(ミュージシャン)×絹谷幸二(画家)

前売2,200円(税込)/当日2,600円(税込)

     全席整理番号付・ドリンク付・抽選プレゼント有

(主催:KOSE  MARK&I)

(協賛:YEBISU GARDEN PLACE SAPPORO Asaoka Rose)

 

 

 

 

 

●お問い合わせ・チケット申し込み:マークアイ 03-3464-0761(11:00~19:00 24時間対応)

 チケット申込:チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード615-494)

                        @ぴあ http://pia.jp/t (要事前登録)

 マーク・アイチケットオンラインサービス http://markmasako.himejimi.jp/

  チケット発売日:2009年5月26日(火)

 

コーセーホームページ「PLAZA KOSE」http://www.kose.co.jp/

 

 

kose-un-nuage-talk-01

kose-un-nuage-talk-02

 

 

 

文化交流

■文化交流

ボテロ賞審査のため南米コロンビアへ(2008年2月)

世界地球環境児童コンテストの審査員をして(1999年~)

 

■トークショー

第196回 コーセーアンニュアージュトーク(2009年6月26日)

 「芸術の存在のヤバさ」石井竜也(ミュージシャン)×絹谷幸二(画家)

 

第200回 コーセーアンニュアージュトーク(2010年2月22日)

 「ありがとう!アンニュアージュな仲間たち」ファイナルスペシャル版

 

 

 

壁画・パブリックアート

■壁画・アフレスコ画法について(→詳細)

 

■壁画・パブリックアート

副都心線『きらきら渋谷』(2008年)

みなとみらい線『VIVA YOKOHAMA』(2004年)

池袋芸術劇場 天井壁画『天(蒼天の二人)』(1990年)

青山劇場 壁画『光ふる時』(1985年)

 

 

 

 

青山劇場 壁画『光ふる時』

青山劇場 壁画『光ふる時』 230×1700cm (1985年制作)

 

 

壁画・アフレスコ画法について

 

壁画 文明にかける橋(1983年 240×1100アフレスコ)

丸亀市麻田総合病院にて製作中の様子

 

 

 

 

アフレスコ画は、漆喰(石灰)の壁に顔料の粉末を水で溶いて作画する壁画法で、イタリアの教会などの壁に描かれているものです。

 

アフレスコは、ヴォン・アフレスコ(湿式画法)とアフレスコ・セッコ(乾式画法)に大別されますが、一般にアフレスコというばあい湿式画法をさしますし、私が描いている画法もこの方法ですので、この画法について述べることにします。(壁画にはこのほか、ポンペイの壁画のようなアンカウスティックという、蜜蝋をつかって描く方法などもあります。)

 

アフレスコは、消石灰(石灰岩を高熱で焼いてできた生石灰に水をかけるとできる白色の粉末)と川砂、1対1の割合に水をまぜた石炭モルタルの上に、顔料の粉末に水だけ溶いて描きます。

 

これは、ただ一つの条件さえみたせば、誰にでも簡単に壁に絵を描くことができます。その一つの条件とは、壁が乾ききるまえに絵を仕上げるということです。つまりレンガ壁などの上に、前述の石灰モルタルを左官し、まだ壁がぬれている間にすばやく描きおえなければなりません。

 

大きい画面のばあいは、壁が水をふくみ生乾きの状態のうちに絵が描けると思う分量だけ左官して描きます。そして、そこをひとまず完成させてからつぎの分量を注意深くぬりついで作画し、何度かにわけて大画面を仕上げます。

 

この生乾きの状態は約一日ですが、これをジョルナータといっています。ミケランジェロが描いたシスティナ礼拝堂の壁画の細部をよく見ると、このジョルナータの壁のぬりついだ部分がよくわかります。

 

では、なぜ壁が乾ききるまえに描かなければならないのでしょうか。

アフレスコは、なんら接着剤(にかわやメディウム)が入っていない顔料の粉末そのものを水で溶いて描くだけですから、もし壁が乾いてしまったあとでは、絵具は壁に定着しません。

 

ただ壁がかわくまえであれば、絵具は壁のなかにたてに吸い込まれていれずみのように浸透し、自然に壁に定着し剥落することがありません。

 

もう少し詳しく述べますと、生乾きの壁は、砂漠に立ちのどがからからのあなたのように、水分をもうれつに欲しがっています。

 

しかしこの消石灰モルタルは、その本体から水は蒸発しています。そして、生乾きから固まってモルタル本来の姿である石灰岩に化学変化する過程で、水と炭酸ガスを必然的に望みます。つまり水でさえあれば、なんでも吸い込みたい状態になっています。ここに水で溶いた顔料をおくりこむと、水とともに顔料が壁にたてに浸透します。

 

ジョルナータすなわち一日が終わる寸前に、消石灰モルタルのもっとも小さい透明な微粒子(石灰岩そのものをつなぐもの。鍾乳洞の乳のようなもの。無水炭酸塩[アニドリデカルボニカ])が顔料の粒子を自然におおうような状態で、空気とふれる壁の上皮に多く集まって析出[せきしゅつ]します。

 

この一日が終わる瞬間(つまり生乾きの壁が乾ききる瞬間)は、非常に激烈でドラマチックです。あんなに水分を望んでいた壁が急にパッタリと水をうけつけなくなります。すなわち無水炭酸塩の定着皮膜が完成する瞬間なのです。これ以後、前述したように壁に絵を描くことはできません。

 

このように、アフレスコは劇的に瞬間を所有し、水や炭酸ガスを呼吸し、石灰岩が生石灰、消石灰をへて再び石灰岩にもどってゆくまるで生き物のようなものです。つまり、いつでも描ける布キャンパスとちがって、生きている壁にむかって私もまた、生きて対峙しています。

1983年3月 絹谷幸二

(かべにえがく-壁画の世界-子ども美術館 ポプラ社 より抜粋)

 

 

 

 

池袋芸術劇場 天井壁画『天(蒼天の二人』

池袋芸術劇場エントランスホール天井壁画 径450 (1990年制作)

 

 

 

みなとみらい線『VIVA YOKOHAMA』

みなとみらい線横浜駅に設置(寄贈・崎陽軒)される

巨大陶壁画≪VIVA YOKOHAMA≫の原画を制作(2004年2月)

 

 

 

 

世界地球環境児童コンテストの審査員をして

子どもたちの「夢の力」を育む (「コンテストレポート」以下、抜粋)

絵画は、描く人間の心を映し出す、いわば合わせ鏡のようなもの。従って、美しい心が宿っていれば、それがそのままキャンバスに反映されます。子どもたちが描いた作品を前にすると、大人になると失われがちな美しい心、素直な感性が色彩や構図の端々から伝わってきて、あらためて勉強させられる思いがいたします。絵を見るわれわれ大人のほうが、子どもたちの熱意をどこまで理解し、くみ取れるかを試されているような気持ちにさせられ、大いに刺激になります。

 

絵画は、国境や言語、政治や宗教といった障壁を飛び越えて、見る者の心に強く訴えかける力を持っています。絵に込められた美しい心は、やがて見る人の心にも伝播し、育まれていくものなのです。子どもたち一人ひとりの美しい心、素直な感性が、そうした”心の受け渡し”によって世界中に広がり、豊かに育まれることを願ってやみません。

 

(ニューヨークのパブリック・スクールにて)

 

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「地球環境世界児童画コンテスト」ホームページへ

世界中の7歳から15歳までの子どもたちを対象に 地球環境世界児童画コンテストを1999年より実施。

主催: 財団法人日本品質保証機構 (JQA) , 国際認証機関ネットワーク(IQNet)  

後援:ユニセフ東京事務所

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