1983年 「昭和58]40歳
2月 麻田総合病院(丸亀市)に壁画≪文明にかける橋≫を制作。
同月 絹谷幸二・裸婦を描くデッサン展(上野・松坂屋)を開催。
3月 第5回明日への具象展(名古屋 丸栄)に≪画家とモデル≫を出品。
4月 第5回日本秀作美術展(日本橋・高島屋)に≪NELLE SABIE≫(独立美術展出品作)を出品。
同月 武蔵野美術大学教授となる(1987年まで)。
同月 富山を描く-100人100景展(富山県立近代美術館)に出品。
同月 『かべにえがく<壁画の世界>』(こども美術館22)を刊行(ポプラ社)。
5月 第2回美術文化振興協会賞を受賞、受賞記念「明日への展望-洋画の5人-展」<元永定正・
三尾公三・宇佐美圭二・絹谷幸二・有元利夫>(松屋銀座)に出品。主催=美術文化振興協会・
日本経済新聞社
同月 第5回獅子の会展(銀座 岩井画廊)に出品。
7月 第5回十果会展(日本橋・高島屋)に≪蓮華夢譚≫≪日輪蓮華≫などを出品。
8月 裸婦とデッサン展(三重県 亀谷美術館)に出品。
9月 絹谷幸二・花と裸婦展(広島 天満屋)を開催。
同月 日本美術交流会による洋画―世紀展(上野・松坂屋)に≪星空の女≫を出品。
10月 独立美術協会第51回展(東京都美術館)に≪砂の夢≫を出品。
11月 裸体画100年の歩み(大阪 国立国際美術館)に≪月曜日のクリスティーナ≫を出品。
同月 絹谷幸二展(銀座・日動画廊)を開催。
1984年 「昭和59]41歳
2月 第1回日本青年画家展(日本橋・三越)に≪あ・お・う(in LADAKH)≫出品。以後1988年まで出品。
3月 天展(奈良天理教美術館)に出品。
4月 絹谷幸二展 <インド・ガンダーラ>(池袋・西武百貨店)を開催。
同月 現代画家の20年―1960年~70年代の洋画と新しい「平面」芸術の動向(群馬県立近代美術館)に
≪みなみ風の日(風紋)≫を出品。
5月 絹谷幸二展(岡山 天満屋)を開催。
6月 第6回日本秀作美術展(日本橋・高島屋)に≪砂の夢≫(独立美術展出品作)を出品。
同月 九谷焼技術研究所非常勤講師となり、絵付けの講義を行う。
7月 第6回十果会展(日本橋・高島屋)に≪沙の華≫などを出品。
8月 最初の画集、『絹谷幸二画集』を出版(講談社)。
10月 独立美術協会第52回展(東京都美術館)に≪うずもれしは砂の愛≫を出品。

1985年 「昭和60]42歳
2月 第2回日本青年画家展(日本橋・三越)に≪光ふる時≫を出品、優秀賞を受賞(87年、88年にも
受賞)。
同月 次女・香菜子誕生。(現在、東京芸術大学大学院美術研究科芸術学(美術教育)に在籍中)
4月 第1回具象絵画ビエンナーレ(神奈川県立近代美術館、他)に≪めぐりあう時≫を出品。
6月 第7回日本秀作美術展(日本橋・高島屋)に≪沙の華≫(十果会出品作)を出品。
8月 現代のセルフポートレート展(埼玉県立近代美術館)に≪蒼空のある自画像≫を出品。
同月 第24回国際形象展(日本橋・三越)に≪自画像≫を出品。
同月 絹谷幸二小作品展<日・月・星・人・華>を開催(上野・松坂屋)。
10月 国立児童会館・こどもの城(東京都渋谷区)の壁画≪アラベスク≫を制作。
同月 独立美術協会第53回展(東京都美術館)に≪もう一人いる私≫を出品。
同月 日本現代絵画83人展(ニューデリー・国立近代美術館)に≪星空の二人≫を出品。
11月 絹谷幸二展(日本橋・高島屋、大阪・高島屋)を開催。
1986年 「昭和61]43歳
2月 第3回日本青年画家展(日本橋・三越)に出品。
同月 ザ・メッセージ<日本現代絵画83人展>(横浜 そごう美術館)に≪星空の二人≫を出品。
3月 少林寺カレンダー制作のため、中国・少林寺を取材。
4月 第1回現代作家美術展(東京美術倶楽部)に出品。以降毎年出品。
5月 日本現代美術展(台北市立美術館)に出品。
同月 第8回日本秀作美術展(日本橋・高島屋)に≪自画像≫(国際形象展出品作)を出品。
同月 第10回具象現代展(上野・松坂屋)に≪ローズルームにて≫を出品。
6月 絹谷幸二アフレスコ画の世界展(広島・天満屋)を開催。
同月 絹谷幸二個展(京都・蔵丘洞画廊)を開催。
同月 京都・田辺町の新庁舎壁画≪光ふるまち田辺≫を制作。
7月 第8回十果会展(日本橋・高島屋)に≪少林寺に昇る日輪≫などを出品。
同月 第5回瑤の会に≪音戸の瀬戸≫などを出品。
8月 第25回国際形象展(日本橋・三越)に≪共有する時間≫≪妻と私≫を出品。
10月 独立美術協会第54回展(東京都美術館)に≪チェスキーニ氏の肖像≫を出品。
同月 素描芸術100年の歩み 人間像をテーマとして(奈良県立美術館)に出品。
同月 「現代日本美術の動勢-絵画PART1」展(富山県立近代美術館)に出品。

1987年 「昭和62]44歳
2月 第4回日本青年画家展(日本橋・三越本店)に出品の≪時の天使≫が優秀賞受賞。
3月 武蔵野美術大学教授を辞任。
同月 第4回横の会展(京都市美術館)に出品。
4月 東京芸術大学美術学部講師となる。
5月 第9回日本秀作美術展(日本橋・高島屋)に≪少林寺に昇る日輪≫(十果会出品作)を出品。
同月 第2回具象絵画ビエンナーレ(三重県立美術館)に出品。
6月 第19回日本芸術大賞を受賞。
7月 愛知県・一宮市博物館の壁画≪あやなすまち一宮、ひとひとひと≫を制作。
同月 第6回瑤の会に≪薫風不二≫などを出品。
同月 第9回十果会展(日本橋・高島屋)に≪涙するカトリーヌ≫を出品。
同月 第2回国際映画祭のポスターを制作。
10月 独立美術協会第55回展(東京都美術館)に≪リーガの肖像≫を出品。
同月 絹谷幸二自選展(名古屋・松坂屋本店、他)を開催。
同月 奈良県100年記念特別展 芸術への誘い~描かれた大和(奈良県立美術館)に≪大和遠望≫を出品。

1988年 「昭和63]45歳
2月 第5回日本青年画家展(日本橋・三越本店)に≪涙するカトリーヌ≫を出品、優秀賞を受賞。
同月 絹谷幸二自選展<豊饒な色彩・熱い思い>(池袋・西武アート・フォーラム)を開催。
同月 絹谷幸二小品展(池袋西武 美術画廊)を開催。
同月 1988・日本洋画壇の精鋭による現代の人物画展(名古屋・松坂屋本店)に出品。
4月 花の表現(埼玉県立近代美術館)に≪日輪蓮華≫を出品。
5月 絹谷幸二小品展(銀座・新生堂)を開催。
同月 椿会のメンバーとなり第15回椿会美術展(銀座・資生堂ギャラリー)に≪白いオルガン≫を出品(1990年
まで)。
6月 第10回日本秀作美術展(日本橋・高島屋)に≪少林寺に昇る日輪≫(十果会出品作)を出品。
同月 絹谷幸二展(パリ日動画廊)を開催。
7月 京都ブライトンホテルの大壁画≪日・月・流星≫を制作。
同月 第4回彩朱会展(東京セントラル美術館)に≪薔薇≫を出品。
8月 絹谷幸二新作展(京都・蔵丘洞画廊)を開催。
10月 独立美術協会第56回展(東京都美術館)に≪虹色の時≫を出品。
同月 イラク国際美術展に≪星空の二人≫≪アラベスクⅠ・Ⅱ≫を出品、イラン・イラク戦争停戦を祝う。
11月 絹谷幸二ドローイング展(青山日本画廊)を開催。≪横たわる裸婦≫などを出品。
同月 絹谷幸二新作展<愛と詩とエロス>(フジヰ画廊、他)を開催。
1989年 「昭和64・平成元]46歳
1月 第30回毎日芸術賞を受賞。
同月 『絹谷幸二画集』を刊行(求龍堂)。
5月 広島市現代美術館開館記念展「広島・ヒロシマ・HIROSHIMA」に≪MAYUMI≫を出品。
6月 アート・エキサイティング’89~現在を越えて展(埼玉県立近代美術館、オーストラリア・クイーンズランド
美術館)に出品。
7月 <‘89海と島の国際博覧会・ひろしま>に出品。
同月 第11回十果会展(日本橋・高島屋)に≪トレモロ’89≫≪パルリアーモ≫を出品。
8月 文部省海外学術研究学術調査のため、スペイン北部のアルタミラ洞窟、フランス中部ラスコー洞窟、
北欧などを訪れ、ヨーロッパ先史時代の壁画の調査研究を行う。
10月 独立美術協会第57回展(東京都美術館)に≪キーコ・ボンディ氏の肖像≫を出品。
11月 絹谷幸二展<ほとばしる情熱>(銀座・日動画廊)を開催。
1990年 「平成2]47歳
5月 最初の回顧展、昭和世代を代表する作家シリーズ11・絹谷幸二展<愛と生の歓び>が新宿・伊勢丹
美術館で開催され、9月まで大阪・大丸心斎橋店、名古屋・松坂屋本店、熊本県立美術館、富山・大
和富山店を巡回する。主催=読売新聞社ほか
6月 第12回日本秀作美術展(日本橋・高島屋)に≪トレモロ’89≫(十果会出品作)を出品。
7月 第12回十果会展(日本橋・高島屋)に≪水の星座の女≫≪凛々船出≫を出品。
同月 絹谷幸二展がバーゼル・アート・フェア(スイス)にて開催。
8月 東京芸術劇場(東京都豊島区)の天井壁画≪天・地・人≫ を制作。
同月 Byobu-E展(フォルク・ウント・ヴィルトシャフト美術館、ドイツ)に出品。
同月 絹谷幸二展がヴェネツィア・カバリーノ画廊で開催。
10月 独立美術協会第58回展(東京都美術館)に≪アルベリ(木霊)≫を出品。
11月 絹谷幸二展がソウル・ドゥソン・ギャラリーで開催。
12月 絹谷幸二の2.5次元展が銀座・岡崎画廊で開催。
1991年 「平成3]48歳
1月 世田谷美術館’91(世田谷美術館)に≪アルベリ(木霊)≫を出品。以降毎年出品。
4月 東京芸術大学美術学部助教授となる。
同月 絹谷幸二展(東京アートエキスポ)を開催。
同月 NHKテレビ番組・趣味百科<水彩画入門>に出演、6月まで13回にわたり放映。
5月 法鷲院五重塔(茨城県十王町)の壁画≪転依≫を制作。
同月 現代日本絵画展(故宮博物館、北京)に出品。
6月 第13回日本秀作美術展(日本橋・高島屋)に≪アルベリ(木霊)≫(独立美術展出品作)を出品。
7月 奈良パークホテルの壁画≪旭日薫風奈良≫を制作。
9月 ジャパン・フェスティバ<A NEW WAVE>(バービーカンセンター、ロンドン)に≪蓮華夢譚≫を出品。
10月 絹谷幸二 ミンモ・パラディーノ2人展(資生堂ギャラリー・ピクチャーズ)を開催。
同月 独立美術協会第59回展(東京都美術館)に≪唄う人・とれもろ≫を出品。
11月 絹谷幸二展が日本橋・高島屋で開催され、12月まで大阪、京都、横浜の髙島屋を巡回。髙島屋創業
160周年記念。
1992年 「平成4]49歳
1月 両洋の眼 現代の絵画展(日本橋・三越本店)に≪愛・語らい≫を出品。以降毎年出品。
6月 第14回日本秀作美術展(日本橋・高島屋)に≪木霊・祈り≫(独立美術展出品作)を出品。
同月 絹谷幸二展<生命の歓喜>(名古屋・松坂屋本店)を開催。
7月 第14回十果会展(日本橋・高島屋)に≪抱かれし刻≫≪語らいの刻≫を出品。
同月 日本洋画再考展<現代日本洋画家と日本画家との対話>(東京都庭園美術館)に出品。
8月 随筆集『壁は200億光年の夢を見る』を刊行(美術年鑑社)。
9月 『日経ポケットギャラリー 絹谷幸二』を刊行(日本経済新聞社)。
10月 『アート・トップ叢書 絹谷幸二』を刊行(美術年鑑社)。
10月 独立美術協会第60回記念展(東京都美術館)に≪蒼天夢譚≫を出品。